専門的な人材力

震災プロジェクト
への参加は、
今後のビジネスへの
自信につながる
体験となりました。

営業部 大原 嘉幸 (1996年入社)

巨大プロジェクトに
関わることができる歓び。

お客様の多彩な要望にお応えするためには、専門的で幅広い技術知識が必要となり、苦労することもありましたが、営業経験を積み重ねる事によりスキルアップし、お客様との信頼関係を築くことができるようになりました。
トンネル用型枠のシェアが80%以上という実績は、岐阜工業の高度な技術力の証明とも言えるのですが、今以上のシェアを獲得するために、私たち営業スタッフも全力で頑張っています。いくつかの現場をかけもちで担当するため苦労も多いのですが、巨大プロジェクトに関わることができる歓びは、何にも代えがたい歓びがあります。近年、アクティオグループの傘下となり、取り扱う商材も増えたため、さらに営業活動の幅が広がったと感じています。

センサー付バイブレータ

震災復興プロジェクトは、
まさに「学ぶ現場」。

仙台営業所のスタッフと共に、東日本大震災の復興プロジェクトのトンネル工事に参加しました。私は、震災の3年後から参加したのですが、津波の爪痕に残るニオイや粉塵は、映像では決して感じとることができないリアルな印象として心に刻まれています。
岐阜工業では、三陸沿岸道路(復興道路)や、宮古盛岡横断道路・東北横断釜石秋田道・東北中央自動車道(復興支援道路)にある60カ所ほどのトンネルの新設工事に関わり、100機ほどのトンネル用型枠を導入しました。復興プロジェクトの最盛期には、材料や人手不足が深刻でしたから、当社の省人化製品である「センサー付バイブレータ」が多くの現場で大活躍しました。
復興プロジェクトへの参加は、様々な難題の連続で、まさに「学ぶ現場」となり、今後のビジネスへの自信につながる体験となったと感じています。

工事が終われば、
型枠は撤去
されますが、
私たちの技術は
トンネルに残ります。

技術部 青木 忠司 (2002年入社)

型枠の品質は、
トンネルの仕上がりを左右する。

私たちが開発しているトンネル用型枠は仮設構造物ですから、工事が終われば何も残りません。しかし、型枠の品質は、そのままトンネルのコンクリート表面の仕上がりに影響するため、型枠の精度や性能はとても重要な要素となります。岐阜工業の製品開発技術は極めて高いものがあり、提供している型枠は、世界に誇れる技術水準にあると考えています。
それを実証したのが、東京湾アクアラインの工事です。8工区に分かれた工区の内、5工区にセントルと台車を30基納めた実績があるそうです。私が入社する8年前の話で、先輩方の功績なのですが、これらの実績があってこそ、お客様から新技術や難工事についての問い合わせがくると自負しています。
トンネル用型枠の設計をするためには、強度計算・型枠の施工性・安全性・組立・組替・解体を含め幅広い知識が必要になります。これからも現場で多くの経験を積みながら、トップメーカーに恥じない型枠設計をしていきたいと考えています。

東京湾アクアライン
透水性シート固定機構搭載移動式セントル

新技術情報提供システム
「NETIS」への参画。

岐阜工業の新技術をお客様に幅広く知っていただき、公共工事等に積極的に活用していただくことを目的として、国土交通省が推進する新技術情報提供システム「NETIS」に、岐阜工業の技術を提供しています。
そのひとつが、「透水性シート固定機構搭載移動式セントル」です。この技術は、透水性シートを型枠表面に固定するセントルで、この装置には、コンクリートの打設時に発生する余剰水や気泡を排出させることができる特殊なシートにシワが出ない様にセットする特許技術が含まれています。簡単なアイディアですが、これが無いと上手くシートを貼る事が出来ません。これにより、トンネルのコンクリート表面の緻密性が上がり、表面強度向上が期待できます。 「NETIS」への登録により、岐阜工業が持つ先進的な技術について問い合わせが多くあり、工事への採用にもつながっています。

10mを超える鋼材を、
0.005mmの
精度で
加工する技術で、
航空産業用の機器などを
開発しています。

AP事業部 今枝 裕貴 (1998年入社)

岐阜工業の未来を支える
新事業を展開。

AP事業部は、トンネル用型枠など、様々な製品の開発で得た独自のノウハウや技術を新たな事業への展開を考えて、2007年に設立された岐阜工業の未来を担うセクションです。 AP事業部の「AP」は、Advanced Production・Advanced Project・Able to ProgressのAPを意味しています。
製造の拠点となるAP工場は、加工の誤差を防ぐために厳しく温度管理され、12m×3.5m×2.2mのワーク材を超高精度で加工できる大型5軸マシニングセンタが1機、12m×3.3m×2.3mのワーク材を超高精度で加工できる大型5面マシニングセンタが1機。そして、それらをコントロールするために、3Dシミュレーションソフトによるプログラム検証が可能なハイエンド3D・CAD/CAMなどが導入されています。
中部圏は航空宇宙産業の盛んな地域でもあるため、こうした高精度の製造技術は多くの企業から注目を集めることとなり、これまでに、AP事業部では新型航空機の組立工場で稼働する機器を数多く設計・製作し納品しています。

現場のニーズに応える
独創的な製品開発力。

AP事業部のもうひとつの特長は、様々な作業現場のニーズに的確に応える製品開発力と言えるでしょう。「自走式ターンテーブル」は、狭いトンネル工事の現場においてミキサー車などの反転を補助する装置ですが、日本で初めて自走式を開発、作業効率を大幅に高めました。また、「敷鉄板洗浄架台」は、工事現場において危険を伴う鉄板洗浄作業の安全性と効率を飛躍的に向上させた製品です。これらのほかにも、電車基地などで車両を移動するための「車両用トラバーサー」や工事現場でのスムーズな作業車両の移動を促す「乗上桟橋」など、岐阜工業のAP事業部は、様々な工事現場を知り尽くしたユニークな製品開発により業界の注目を集めています。

敷鉄板洗浄架台
自走式ターンテーブル
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