
トンネル愛と技術で挑む夢
N.Nさん|2022入社|技術部 設計グループ 型枠設計チーム
岐阜工業を知ったきっかけと応募動機
幼い頃から地理・交通が大好きで、愛読書は日本地図でした。
大学生になってからは趣味で全国を旅行するようになったのですが、青函トンネルの記念館を訪れた際にトンネルのスケールと技術力に感動し、以来トンネルが好きになりました。
就活中にトンネルの調べものをしていた際、私の地元である岐阜にトンネル分野で高い技術力を持つこの岐阜工業という会社があることをたまたま知りました。
そして説明会に参加したのですが、そこで主力製品のトンネル型枠以外にも岐阜工業独自の技術力を活かした製品が数多くあることを知りました。
こんな環境に身を置き、いつかは交通インフラの改良に役立つ製品に携わりたいと思い、この会社に応募しました。

現在の仕事内容
軌陸車という、線路の上も走れるトラックの設計をしています。

働く中で印象的な出来事について
具体的なエピソードをお教えください。
やはり自分で設計したものが実際に完成した時です。
岐阜工業の製品は一軒家くらい大きなサイズのものもあり、しかもそれが車輪で走ります。
そんな製品の設計に若手でも挑戦できるのは夢があると感じています。
勿論、先輩の懇切丁寧なご指導あってのことですが。
他にもトンネルの仕上がりをきれいにするための製品や災害復興用の製品など、
面白くて人の役に立っていると感じられる設計に携わったことも私にとって印象的でした。

仕事をする上で心がけていること、
ポリシーをお聞かせください。
とにかくものを見ることと、何でも興味を持つことを意識しています。
岐阜工業の製品は基本的に一品物で、設計時に良い構造が思いつかず悩むことが多々あります。
そんな時は、先輩が設計された製品に解決のヒントがあることが本当に多いです。
なので、工場へ行った際は自分に関係ない製品も含めて気になる構造をしているものをチェックし、写真に残した上で積極的に質問するようにしています。
その場では関係ないと思っていた知識が、後で役に立つことは意外とあります。
ですが、ただ製品を眺めているだけでは気になる構造自体がそもそもあまり見つかりません。
「この部品はこんな効果を狙って敢えてこの形にしているなら面白いな」と進んで興味を持つことで、細かいところに気が付いたり知識として印象に残ったりすると思っています。

今後の目標は?
自分が携わった軌陸車に乗って、線路の上を走りたいです。

どんな方と一緒に働きたいですか?
先輩の技術をどんどん吸収するやる気のある方、そして新たなアイデアを出してくれる方と一緒に働きたいです。
岐阜工業には特定の分野におけるプロフェッショナルの先輩が数多くいらっしゃり、そんな先輩方からのお話は本当にためになります。
質問すれば快く応じてもらえる方ばかりですので、どんどん質問してそれを吸収できる方はとても成長できる環境だと思っています。
また、岐阜工業ではこれまでにない製品を生み出したり、NETISなど新技術への挑戦も常に行っています。
これらを続けて行くため、今までにないユニークなアイデアを投げかけてくれる方が必要です。
是非、一緒に働けることを心待ちにしています!

募集要項・エントリー
岐阜工業の一員として、一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持たれた方はお問い合わせください。