TECHNOLOGY

NETIS

NETISとは、国土交通省が運営する「技術情報提供システム」です。民間企業などが開発した新技術にかかわる情報を、共有および提供するためのデータベースです。岐阜工業では、このシステムに下記の先進技術を提供しています。

<b>NETIS登録番号:</b><a href="https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=CB-170006%20" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>CB-170006-A</u></font></a> <br> <br> <b>要約:</b> <br> 本技術は透水性シートをインバートフォームに固定する機構を搭載したセントルです。<br> 本技術の活用により、打設時に発生する余剰水や気泡を排出させることで、トンネル構造上強度が必要な二次覆工コンクリートSL下の表面の緻密性が上がり、表面強度向上が期待できます。<br> <br> <img src="https://www.gifukogyo.co.jp/wp-content/uploads/2024/03/CB-170006A.jpg" style="width:80%; margin-left:50px;"><br> <br> <b>概要:</b> <br> ①<u>何について何をする技術なのか?</u> <br>・二次覆工コンクリートSL下の表面の緻密性を上げ、表面強度を向上させる為、専用の透水性シートをインバートフォームに固定する機構を搭載したセントルです。<br> <br> ②<u>従来はどのような技術で対応していたのか?</u> <br> ・従来はセントルに透水性シートを固定する機構は無く、両面テープ等で固定するしかありませんでした。<br>よって、透水性シート固定時にシワやノビが発生しました。<br> ・セントルは鋼製型枠の為、木製型枠のように釘等で透水性シートを固定する事は不可能です。<br><br> ③<u>公共工事のどこに適用できるのか?</u> <br>・トンネル工の二次覆工<br> <br> <b>新規性及び期待される効果:</b><br> ①<u>どこに新規性があるのか?</u>(従来技術と比較して何を改善したのか?)<br> ・従来はセントルに透水性シートを固定する機構はなく、両面テープ等で張り付けていましたが、専用の透水性シートを固定できる機構をセントルに装備しました。<br> ・張力調整ベルトを用いて、透水性シートをフォーム表面に密着させ、シワやヨジレの発生を防ぎました。<br> <br> ②<u>期待される効果は?</u>(新技術活用のメリットは?)<br> ・透水性シートセット作業が簡素化し、施工性が向上します。<br> ・二次覆工コンクリートSL下の表面の密実性と水密性の向上及びあばた等の初期欠陥の低減により、仕上がり面の美観が向上します。<br> <br> <b>お問い合わせ先:</b> <a href="https://www.gifukogyo.co.jp/contact/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>お問い合わせフォーム</u></font></a> /  電話:<a href="tel:0582571001" target="_blank" rel="noopener noreferrer"> <font color="#3399FF"><u>058-257-1001</u></font></a> 透水性シート固定機構搭載移動式セントル

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  • TECHNOLOGY DETAIL

    透水性シート固定機構搭載移動式セントル

  • 説明

    NETIS登録番号: CB-170006-A

    要約:
    本技術は透水性シートをインバートフォームに固定する機構を搭載したセントルです。
    本技術の活用により、打設時に発生する余剰水や気泡を排出させることで、トンネル構造上強度が必要な二次覆工コンクリートSL下の表面の緻密性が上がり、表面強度向上が期待できます。



    概要:
    何について何をする技術なのか?
    ・二次覆工コンクリートSL下の表面の緻密性を上げ、表面強度を向上させる為、専用の透水性シートをインバートフォームに固定する機構を搭載したセントルです。

    従来はどのような技術で対応していたのか?
    ・従来はセントルに透水性シートを固定する機構は無く、両面テープ等で固定するしかありませんでした。
    よって、透水性シート固定時にシワやノビが発生しました。
    ・セントルは鋼製型枠の為、木製型枠のように釘等で透水性シートを固定する事は不可能です。

    公共工事のどこに適用できるのか?
    ・トンネル工の二次覆工

    新規性及び期待される効果:
    どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?)
    ・従来はセントルに透水性シートを固定する機構はなく、両面テープ等で張り付けていましたが、専用の透水性シートを固定できる機構をセントルに装備しました。
    ・張力調整ベルトを用いて、透水性シートをフォーム表面に密着させ、シワやヨジレの発生を防ぎました。

    期待される効果は?(新技術活用のメリットは?)
    ・透水性シートセット作業が簡素化し、施工性が向上します。
    ・二次覆工コンクリートSL下の表面の密実性と水密性の向上及びあばた等の初期欠陥の低減により、仕上がり面の美観が向上します。

    お問い合わせ先:  お問い合わせフォーム /  電話: 058-257-1001

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