
説明
NETIS登録番号:KT-220209-A
本システムは、型枠表面に設置した複数のセンサーでコンクリートの到達を感知し、対象エリアの型枠バイブレーターを自動運転するシステムです。
打設状況をモニター上に表示し、設定した時間に基づいてブロックごとの締固めを行います。
作業員による打設状況の確認や締固め判断を軽減し、省人化と覆工コンクリート品質の均一化に貢献します。
概要
<特長>
・型枠表面の複数のセンサーでコンクリートの到達を感知
・コンクリートの到達状況をモニター上に表示
・感知情報に基づき、対象エリアの型枠バイブレーターを自動運転
・ブロックごとにバイブレーターの作動時間を設定可能
・センサーの感知時間とバイブレーターの作動記録を保存
・打設状況の確認と締固め判断を省力化
・作業員の経験に左右されにくい、均一な締固めを支援

<構造>
型枠表面にコンクリート感知センサーを配置し、各センサーに対応する型枠バイブレーターを制御盤で管理します。
センサーがコンクリートの到達を感知すると、その情報をモニターへ表示するとともに、
設定された対象エリアの型枠バイブレーターを自動で作動させます。
作動時間は任意に設定でき、締固め終了後は運転記録を保存できます。

△型枠バイブレーター

△型枠表面センサー
<従来技術>
従来は、作業員が打設状況を確認し、コンクリートの到達位置に応じて型枠バイブレーターを操作していました。
そのため、打設状況の確認や締固めを開始するタイミングの判断に、作業員の経験が必要でした。
<導入効果>
施工性
・打設状況の確認とバイブレーター操作を自動化
・ブロックごとの締固め作業を効率化
・モニター上でコンクリートの充填状況を確認可能
省人化
・打設状況を直接確認する作業を軽減
・バイブレーター操作に必要な作業負担を削減
・締固め作業における人員配置の効率化を支援
品質向上
・設定した作動時間に基づく均一な締固めを実施
・作業員の経験による締固め判断のばらつきを低減
・感知時間と振動時間を記録し、施工管理に活用可能
安全性・作業環境
・狭いセントル内部で行う打設状況の確認やバイブレーター操作を減らすことで、
錯綜する人力作業の軽減につながります。
<オプション>
タブレットによる遠隔操作
圧力センサーとの連携制御
